レピスミウムクルシフォルメはサボテンの仲間の観葉植物。長く伸びる葉に白い綿が特徴的。
その白いふわふわにお店で一目惚れしてしまった。ふつう棘が出るところに白い綿が出てるそうな。暇さえあれば観葉植物を見に行ってる私ですが、なかなかお目にかかれないのがレピスミウム クルシフォルメ。
レピスミウムクルシフォルメの育て方を調べてみると様々で…いろいろ置き場などを変えたりしながら育ててみることに。枯れはじめた時のショックがすごかったので軌跡をメモ。
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2018年6月:レピスミウムクルシフォルメとの出会い
レピスミウムクルシフォルメとの出会いは二子玉川のプロトリーフ。育ちは愛知県にある花井園芸さん。いいなと思った観葉植物が花井園芸さん育ちのことが多くいつか行ってみたい場所。
同じくプロトリーフさんで購入した鉢と土で植え替え。色と素材のコントラストがいい感じ◎
この土を使っていると育ちがよい気がしてよく使っています。ホームセンターなんかにもおいてあるので手に入りやすくてありがたい。
2019年5月:順調に育ち増やすことにも成功
順調に成長。ボリュームもアップしてもりもりとしたフォルムが堪らなく好き。少し枯れも見られるが新芽も生えてきている。
少し増やしたりもしてみた。増やした子からもちゃんと新芽が出てきてひと安心。白いふわふわと葉の緑のコントラストがよい。この頃が一番全盛期だったな。
2020年4月:さらに日当たりを求めて…
レピスミウムクルシフォルメが我が家に来てから約2年。同じ鉢で吊り下げてみた。さきほどの場所より日当たりがよくサーキュレーターのおかげで風通しのよい場所。
ところどころ枯れも出てきたが新芽もにょきにょき。この時に枯れた部分をカットしても良かったかもしれない。
2020年5月:レピスミウムクルシフォルメの花が咲いた!
さらに日当たりを求めてさらに窓際に移動してみる。
んんんっ????
花だーーーー!それも色とりどりの花が!サプライズプレゼントをもらったみたいで舞い上がった日。花開く期間はとても短くそれはそれは貴重な時間でした。
2020年8月:真夏の日差しの恐ろしさよ
かなり枯れている部分が増えてきたように感じる。この窓際、真夏はすごい日差しで日当たりが強すぎたのかもしれない。そしてさらにさらに枯れていく。
2021年4月:なんとか冬を乗り越え春になる
2021年5月:それでも花は咲く
それでも花が咲いたーーーー!
がんばってる姿に母ちゃん感激。
しばし反省の日々
ここで写真の記録が途絶えることに。そう、ほぼ枯れてしまった。
「サボテンといえば南米。南米といえば日差し。そんな場所で成長するサボテンは日光が大好きに決まっている。」と謎の思い込みのまま育ててしまった。どうしたもんかと調べているととても納得できる記事にであう。
サボテンは直射日光に強いと思われがちですが、日焼けをして弱ることがあります。夏は寒冷紗などで強すぎる日差しを和らげてあげましょう。特に梅雨明け後は急激な日差しでダメージを受けないよう注意します。そして朝晩の温度差のあまりない日本の暑い真夏は、サボテンにとって耐えている時期。成長も緩慢になるので、水やりは少なめにします。
サボテンの種類と育て方・栽培方法 植え方やお手入れのコツやポイントまで。|通販 – ディノス
たしかに窓際に移動し、本格的な夏に入った頃から元気がみるみるなくなっていった。サボテンといえば日当たりだよねと思っていた自分に喝を入れたくなる。
2023年秋:あれ?外で管理していたあの子が
増やした鉢の方も枯れてきていたのでどこに置いたら元気良く育ってくれるかなと思考錯誤。ある時から外で管理してみていた。するとと枯れていると思っていた先端からにょきにょきと新芽が。しかもしっかりと太い。赤い。ここから冬に入るので現状維持。
2024年春:夏に向けて増殖や!
無事、冬を乗り越え新芽も元気そう◎
本体の葉の色が薄いのが気になる。反省を踏まえこの新芽を大事に増やしていきたいと思った2024春。